息子が中学3年生となり、いよいよ受験の年になりました。中学から始めた野球ではキャプテンを務めていますが、肝心の進路はまだ決まっていません。
親としては野球の伝統校であるY校なども良いのではと思っていますが、どうやら坊主頭が決まりらしく、それが嫌なようです。中学に入った頃は坊主でも平気だったのに、最近は少し色気が出てきたようで成長を感じます(笑)。
そんな息子を見ていると、自分の高校受験を思い出します。
私は当時、野球のクラブチームに所属していましたが、受験についてはあまり深く考えていませんでした。公立高校を受験しましたが、少し高望みをしてしまい不合格。結果として私立の逗子開成高校へ進学することになりました。
合格発表の日のことは今でも覚えています。逗子開成に通うことになると実感した時、「あんな遠いところまで通うのか…」と正直かなり落ち込みました。
しかし、その後同じように不合格だった仲間たちも同じ高校へ進学すると分かり、不思議と気持ちが切り替わったものです。結果的には良い仲間にも恵まれ、今となっては貴重な経験だったと思っています。
そんな経験があるからこそ、今の息子には一つだけ伝えたいことがあります。
「どうしても行きたい理由が見つからないなら、自分の実力に合った高校を受験した方がいい。」
高校生活は受験がゴールではなく、その先の3年間が本番です。どの学校へ進学することになっても、自分なりの目標を持って充実した時間を過ごしてほしいと思っています。